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「ワイヤーステント」という物差しを使用してインプラント手術を行うことは、当院では常識です。
では、「コンピューター誘導インプラントシステム」とは何が違うのでしょうか?
簡単に言うと「アナログ技術」と「デジタル技術」の融合なのです。
谷口歯科診療所では2012年(平成24年)より、コンピューター誘導インプラントシステムを導入しております。
コンピューターでシミュレーションを行いそのシミュレーション通りにインプラント治療で使用する器具の無駄な動きを制御することができます。 従来のワイヤーステントでは2次元的な制御でした。
今まで再現できなかった前後左右の3次元的な制御が可能となるため、今までのワイヤーステントでは難しいとされていた手術でもその適応症の広さは、もはや人間技ではできない領域があります。
ケース1 前歯の場合
お口の中を少し診ただけでは、診査診断とは言えません。 当院では、まずは主訴の確認をします。
歯を失ってしまった経緯やご希望の確認。 その他にX線検査、虫歯検査、歯周病検査、口腔内写真撮影を行なっております。
具体的にインプラントの話をお聞きになりたい方に対して、噛み合わせを含めて模型診査を行なっております。 噛み合わせを正確に記録する装置を使って上下あごの模型分析を行います。
お口の中だけではなく、噛み合わせ装置に模型を組み込むことで、より詳しい噛み合わせの診査診断が可能となります。 実際に模型上に患者さんの理想とするおおよそのインプラントに被せる歯型シミュレーションを作製して、ご本人にご覧頂きます。
ここまでは、「ワイヤーステント」でのインプラント治療と差はありません。 歯型シミュレーションの形や噛み合わせに問題がない事をご本人確認します。
その歯型通りにインプラント治療するためにコンピューターシミュレーションを行う為の装置「CT撮影用テンプレート」を作製します。 この装置をお口に装着したまま歯科用CTスキャン撮影を行います。
谷口歯科診療所オリジナル1 コンピューターシミュレーションの動画
術前シミュレーション
コンピューターシミュレーションが終了すると、「ガイドステント」、「あごの骨模型」、「スケジュール表」が納品されます。
「ガイドステント」と「あごの骨模型」を使って実際の器具を使用して、手術のシミュレーション(プレオペレーション)を行います。
完成したガイドステントがコンピューターシミュレーション通りに実際に機能するのか?
このプレオペレーションを行うことが、安心安全にインプラント治療を行う上で非常に重要なのです。
手術前に実際にお口に装着することで、適合などに問題が無いか? お口はどこまで開けることが可能なのか?様々なチェックを行い、手術当日を迎えます。
ケース2 奥歯の場合
【診査診断】
お口の中を少し診ただけでは、診査診断とは言えません。 当院では、まずは主訴の確認をします。
歯を失ってしまった経緯やご希望の確認。 その他にX線検査、虫歯検査、歯周病検査、口腔内写真撮影を行なっております。
具体的にインプラントの話をお聞きになりたい方に対して、噛み合わせを含めて模型診査を行なっております 噛み合わせを正確に記録する装置を使って上下あごの模型分析を行います。
奥歯:歯の無い場所にインプラント治療をご希望の患者さんです。
お口の中だけではなく、噛み合わせ装置に模型を組み込むことで、より詳しい噛み合わせの診査診断が可能となります。
実際に模型上に患者さんの理想とするおおよそのインプラントに被せる歯型シミュレーションを作製して、ご本人にご覧頂きます。 ここまでは、「ワイヤーステント」でのインプラント治療と差はありません。
歯型シミュレーションの形や噛み合わせに問題がない事をご本人確認します。
その歯型通りにインプラント治療するためにコンピューターシミュレーションを行う為の装置「CT撮影用テンプレート」を作製します。 この装置をお口に装着したまま歯科用CTスキャン撮影を行います。
谷口歯科診療所オリジナル2
【ドリルスケジュール】
【顎の骨模型、ガイドステント】
【術前シミュレーション】
コンピューターシミュレーションが終了すると、「ガイドステント」、「あごの骨模型」、「スケジュール表」が納品されます。
「ガイドステント」と「あごの骨模型」を使って実際の器具を使用して、手術のシミュレーション(プレオペレーション)を行います。
完成したガイドステントがコンピューターシミュレーション通りに実際に機能するのか? このプレオペレーションを行うことが、安心安全にインプラント治療を行う上で非常に重要なのです。
手術前に実際にお口に装着することで、適合などに問題が無いか? お口はどこまで開けることが可能なのか?様々なチェックを行い、手術当日を迎えます。